うさぎの描き方


牛、虎と2年続けた
干支の描き方講座です。
来年の干支「うさぎ」は例年ほど書き込んでいないので
描き方講座をやるか迷いましたが
沢山描いた中で気付いた過程などを
少しでもお見せしようと始めました。



はじめに

ウサギを描くのは実に簡単です。
ウサギは他の動物には持ち得ない大きな特徴があるからです。
それは、、一歳児でも見分けられる、大きな耳。

大きな耳さえつければ、どんなものでもウサギになれます。
大きな耳を持つ、ウサギ以外の哺乳類は「ウサギ○○」などと名前をつけられたりします。



大きな耳をつければ
なんでもウサギに見える、、と思って描いたら
思いのほか見えませんでした…。

ウサギを描くには形状の他に
仕草も重要かもしれません。

では耳以外の部分はどうでしょう。
描き込むまでは、ネズミに大きな耳をつければウサギになる、と
そう思い込んでいました。
しかしネズミとウサギには相容れぬ、大きな違いがいくつもあったのです。
何しろウサギはげっ歯類ではなかったのです。
ウサギはウサギにしか入れない「ウサギ類」と言う独自の分類枠を設け
他の種には見られない特徴をいくつも持っていました。





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