顔さえ虎に見えれば、体が牛でも
きっと誰も気づきません(ホントか？)。
その顔は大部分を黒縁の模様で覆われています。
この黒縁模様のパターンを覚えれば
虎を描く50%は習得した、と言っても良いでしょう。
顔の模様でも一番目立つのが額の模様です。
もっとも特徴的でありながら、最も簡単なパターンです。
哺乳類の頭蓋骨は真ん中で割れていますので
虎の額も真ん中が若干割れてへこんでいます。
その筋を中心に左右ほぼ均等に線が入ります。
この線は個体によって、細い線だったり
太くて短い楕円だったりします。
太いほうが強く、
細い線だとしなやかに見えます。
参考にする写真や、好みで書き分けて下さい。
虎の描き方
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