実家にパンフがあったよ
’87年の映画

公開時は「恋人が不治の病にかかっても愛せますか?」
のコピーで話題になりました。
科学者のスーパーマンぶりから
後半一気にサスペンス、ホラーへとなだれる展開にどっぷりとハマリ
劇場を出た後も、外で何気ない日常が続いているのが
嘘のようでした。

コピーを聞いて見に来た人が
「誰だよぉラブストーリーだって言ったのは…」と
疲れきった声でつぶやいていたのが印象的です。

鑑賞後にオリジナルの「蝿男の恐怖」を見たり
クローネンバーグの作品をあさったり
影響は大きかったです。
面白い!と言う噂を聞いて見に行きました。
本当に面白かったです。
常に観客を楽しませるアイデアの連続でした。
ウディ・アレン得意の群像劇。
登場人物全員をはっきりと頭に入れるのは容易ではありませんでしたが
こんなに面白い脚本を作れるのか、と
アレン映画のとりこになりました。
以降新作公開時はしばらく見続けていました。

風邪気味でコートを着たまま映画館で見て
外に出たら寒くて一気に風邪が悪化した事も覚えています。
強気で手話を話すマトリンはとても美しかった。
マトリン見たさに二度劇場に足を運んでいます。
英語だけの予告編を前年に見て
絶対見に行きたい!と待ち焦がれて見に行きました。
何から何まで面白かった。

この年のアカデミー賞でオリジナル作曲賞にノミネート、
賞はディズニーアニメに譲りましたが
ステージには大きなオードリーUが登場し独壇場と化しました。

近年廉価版のDVDが発売され
音声解説などで製作裏の様子も楽しみました。
出演者は今も活躍している方が多く
宝物のような作品です。
緻密な人物描写とメカニック。
今のエヴァンゲリオンに通じる作品ですね。

これも渋谷と三茶で2回見ています。
予告編が面白くて見に行きました。
とっても面白かったです。

アボリジニと言う言葉を覚えました。
見たときは相当に感動して気に入ったのですが
その感覚が今は思い出せません。

登場人物に近かった当時よりも、
この時代を思い出す年齢になった今の方が
感動するのではないかと
次に見るのを楽しみにしています。
新参兵の視点でベトナム小隊を見た映画。
それまで物語主体の戦争映画から
体験談的なリアルさが話題になりました。
決して新しかったから話題になったのではなく
映画としても面白い作品だと思います。

ウイレム・デフォーが格好良かった!
部分部分にCGをちょこっとだけ取り入れた
スピルバーグ製作のアニメーション。
ディズニ元スタッフが手がけたのであって
ディズニー作品ではないので
すっかり忘れ去られていますね。

主題歌のSOME WHERE OUT THEREの方が有名です。
中学校の仲良し4人組で見に行きました。

人生でもっとも涙を流した映画です。
デヴィッド・ボウイの主題歌を先に知り見に行きました。

役者に演じさせてからアニメーションを作ったので
指の動きなどがとてもリアル。

原作の漫画の方が悲惨さが伝わって印象的でした。
原田知世さんのファンなので
受験中でしたが見に行きました。