馬の鬣(たてがみ)


馬と言う動物の、特徴のひとつでもあります。




動物の絵を描く時、生きているように描くには
どうしても動きが必要になってきます。
それを表現するのに、馬の長いたてがみはうってつけの道具です。

速く走っているなら真後ろにたなびかせ
急に方向を変えているなら、馬まで進んでいた方へたてがみを振ったりと
自由自在に動きをアレンジできます。



たてがみ自体は、ざんばらであったり、直毛であったり、
また短い毛であったりしますが
たいていは耳の後ろあたりから生えていて
前髪の様に頭に少したらしたり
首のたてがみも通常は下に垂れていたりします。






長いたてがみを振り乱す、と言うだけでも
充分絵になります。
他の動物と比べても特別なアイテムだと思うので
思い存分活かして恰好いい馬を作ってください。