虎もようやくひと段落、した頃に
来年の年賀状の制作依頼が入り
また別個の虎物制作依頼も入り、、

そうこうしているうちに9月11日から始まる
オンライン牛展の準備が始まりました。
今の所の予定では
メールで写真を送って頂き制作する「牛似顔絵」を受注しようと思っています。

色紙・イラストデータ・送料込みで2500円の予定です。
牛展開催期間限定の受注品です。

それと、出来れば牧場でのライブペイントを中継でやってみたいと思っています。

YOUTUBEのライブ配信はフォロワーさんが一定数以上いないと出来ない様なので
現在の所facebookでのライブ配信となりそうです。
今の所日にちは9月12日を予定していますが
まだ詳細詰めていないので変更になるかもしれません。

今年は5月早々に梅雨に入ったかのお天気で
５月末の真夏の様な日差しもなく
6月に入り、徐々に湿気は増して来ている物の
普段と季節感が今ひとつピンとこない日々を過ごしています。
夏がもうすぐ気ます。

4月に入り新たな虎の絵の制作依頼をいただき
変わらず虎を描いています。

虎の絵をきっかけに別のご依頼も頂いたりして
当初は1～2カ月のつもりで始めた虎描きですが
このままこの一年虎を続けてもいのかも、と思えてきました。

9月にはオンライン上の「牛展」も開催される予定です。
なので7月には虎で得た感触を牛で活かして
制作をする予定です。

4月に入り、虎にどっぷりつかった2カ月から少し変わって
人も描いていくようになりました。

昨年は1年間新聞連載に追われていて
中々自由に絵を描く事が出来ず
終わったらあれやりたいなぁ、これやりたいなぁ、と思っていた
一つが虎で、一つは古武道でした。

そして先日は12月以来久々のデッサン会がありました。
ちょうどデッサン会準備を終えた所で蔓延防止策が取られましたが
中止にすると却って混乱と迷惑がかかる、と言う主催側の配慮で開催されました。

その主催団体、所属している一般社団法人　日本出版美術連盟ですが
この4月から理事を務める事になりました。
選挙で選ばれるのですが、2年前の選挙では0票だったので
全く無風状態と思っていたのに連絡が入り
最初は一体何の話なのか全く理解できず、、
混乱しましたが考えるのをやめて従う事にしました。

そんな訳で今までとちょっと違った4月を迎えています。

1月22日、墨絵の展示で作品を納品した翌日からズーラシアに通い出し以降、毎週一回ずつ8週に渡って虎だけを見に行きました。

毎年干支の動物は何かしらの形で依頼があるので、このタイミングで取り組もう、と思ったのがきっかけですが、以前牛通いをした時と、どうかな。
どちらが多いかな。
牛の時は週3で通って2~3か月続いたのでそれでも牛の方が多いかもしれません。
それでもズーラシアにそれだけ頻繁に通ったのは初めてです。

もういいかな、と思った矢先に、めったに出てこないオスの虎を見てまた気持ちがわき上がり更に作品が増えました。

お陰さまでご依頼も数点頂きまして虎虎虎にまみれた数カ月でございました。

更新せずにずいぶん時間が建ってしまいました。
六本木新国立美術館での展示、無事終了いたしました。
会場をお越しいただいた方、ありがとうございました。

会期中滞在する際はKN９５と言うマスクにウレタンのマスクを被せて参りました。

会場、様々な墨の作品が展示され
大いに勉強になりました。
この経験を次に活かしていきたいと思います。

こちらが作品になります。
60×80のサイズに4人のキャラクターを詰めました。
悟空、沙悟淨、猪八戒はこの為にデザインしました。

悟空の顔はニホンザルから取っています。
本来もっと丸顔の猿ですが
日本の西遊記、と言う体で作成しました。

猪八戒は他の二人が殺伐としているので
ちょっとかわいくしてみました。

沙悟淨はあえて河童のスタイルにしました。
先の新聞連載で河童を多く描きましたので。

新聞連載が終わった直後に制作したので
物語風の作品での展示作品になりました。

この直後から来年干支の虎の制作に入り
一か月ほど毎日虎を描いています。
twitterで流しているのですが
後ほどこちらでもご報告させて頂きます。