こちらの写真が今回描いた絵の元となったものです。
ズーラシアのガンターさんで15歳の雄虎です。
他の虎と比べて圧倒的な眼光とたてがみ、度々絵の題材になってもらっています。
ですがこのガンターさん、めったに展示場に出てきません。
今年は1月6日と3月3日、あと4月にも一回出ました。
昨年通しても5~6回。この写真は昨年3月3日に遭遇した際に撮影した物です。
この写真を元に
1分の手数で描けるよう作成したのが下の絵になります。
これは半紙サイズに描いた物ですが
出来るだけ大きく描いたものと似たタッチで描いてあります。
こちらは鉛筆で描いた、虎の体の形を線にしたものです。
顔は縞模様を無くして立体がわかる様にしてあります。
どうしたら虎が描けるようになるか、いろいろと思案し
検討したものです。
今後こういった機会があるかはわかりませんが
一つに経験にさせて頂きました。