大國魂神社秋季祭  くり祭り

1738年から続く大国魂神社の秋季祭にJPAL会員の菅さんのご紹介で行燈の絵を奉納させて頂きました。奉納行灯は大正14年から始められたそうです。徳川家に栗を奉納するようになって秋季祭を「くり祭り」と呼ぶようになったそうです。

通りに出店はなく、例年のお祭を知る方には寂しい光景かもしれませんが
上演している神楽の音だけが境内に響き渡る雰囲気も必要最小限のものが残る清々しさの様なものを感じました。夕やみに包まれ行燈に光が入るとそれまでとまた違って見え私の絵は中に光が入って完成する作りなので暗くなるのを待って、帰りました。

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